3、4、5月と、イベント出展が続きます。
4月は20日から6日間の日程で、《キモノイースター》にお邪魔します。
※キモノイースターは東京と大阪で開催されますが、つばめボビンの参加は東京のみになります。
先日、パンフレットが届いたのですが、なんとも可愛い冊子で、紙モノ好きの私にはたまらないデザイン!
見ているだけで楽しみになってきます♫
イースター=復活祭、ということで、着物や布、そして着物ライフの「再生」「復活」をテーマに、お手持ちの着物や譲られた着物、お気に入りの布地などを生かしながら着物ライフを楽しんでいく、といった企画が盛りだくさん。
くわしくは銀座いち利さんのサイトをご覧ください。
今回のテーマを読んでいて思い出したこと。
以前にも何度か書いていますが、私がつばめボビンを始めた最初のきっかけは、相方用の羽織紐を作ったことでした。
当時、お店で見かける羽織紐に気に入るものがなく、それなら作ってしまおう! とはじめたのが最初でしたが、合わせようとしていたのは、私の祖父のものを相方サイズに直した着物。
男ものなので、女性の着物ほどわかりやすい古さを感じるわけではありませんが、羽織紐を今のものにするだけで、おじいちゃんっぽかった大島もモダンに見えたり、単に着物を「着ている」だけでなく、着物を「愉しんでいる」感が出てくるんですよね。
着物は素材を使い尽くす工夫が凝らされた、素晴らしい文化。
箪笥の肥やしになっていたり、いただいた着物を着てみたいけど…と思っている方に、まずは帯留や帯飾り、羽織紐などのキモノコモノを変えてみる、という選択肢も知ってもらえたらいいなと思います。
もちろん、すでにキモノを愉しんでおられる方も大歓迎♫
入場無料で、どなたでもご来場いただけます。
体験イベントなど、内容によってはご予約が必要なものもありますので、銀座いち利さんのサイトよりご確認くださいませ。
開催までひと月を切り、お持ちする新作なども鋭意製作中。
今回もキモノコモノを中心に準備しております。
つばめボビンは全日会場に居りますので、お気軽にお声がけください♫