11/1・2はきものサローネに出展いたします

「銀座のきもの」市のあとの週末には、きものサローネ2025に出展いたします!

11/1(土)・2(日)
きものサローネ2025
東京国際フォーラム ホールE2
ブースNo.73
千代田区丸の内3-5-1
10:00〜18:00

《入場チケット》
前売:1,500円/当日2,000円

入場チケットのご購入はこちらから

きものサローネは、毎年秋に開催される大規模なきものの祭典。
今年も東京国際フォーラムで2日間にわたって行われます。

今回は73番ブースにてお待ちしております!

 

きものサローネでは毎回、1分動画の提出を求められるのですが、今年もまたスライドショーの動画(?)を制作しました◎

vimeo.com

今回の新作は、天然石のマグネット羽織紐のなかでも、マルチな天然石を繋いだ一点もの、その名も宝石箱=【ジュエルボックス】。

長年つばめボビンをご覧くださっている方のなかには、覚えてくださっている方もいらっしゃるかな? 昔、天然石とベルベットリボンのネックレスというカジュアルなネックレスを作っていました。

諸般の事情で現在は制作をやめてしまいましたが、今でもたまに、また作りたいなぁと思うことがあって。
それなら今一度、あえて不揃いなマルチカラーな石たちの羽織紐として作ろう! ということになりました。

もともと不揃いな石好きのつばめボビンですが、こちらはこんなデザインですのですべて世界でひとつの一点もの。
マルチカラーはアクセントにもなり、いろいろな色が入っているので、どんな色にも合わせやすい♪

シックなコーデの差し色にするもよし、賑やかなコーデに馴染ませるのもよし。
そしてもちろん、マグネット羽織紐ですので、着脱のしやすさも◎
写真右端のゴールドの球体がマグネットになっています。

ぜひこの機会に、お気に入りの一本に出合っていただけましたら幸いです。

 

そして、こちらも以前から作っていた、羽根のコラージュハットピン。

こちらもつばめボビンの昔からの作品ですが、近年はなかなかイベントで並べるスペースがとれずにいたもの。

昔から、和装にハットを合わせることへの憧れがありました。
私自身はまだ被りこなせていませんが、相方は和装洋装を問わず、通勤以外の外出には必ずハットをかぶっていきます。

相方の帽子選びにつきあって帽子屋さんを巡っているときから、チロリアンハットが素敵だなぁと思っていて、ハットには羽根がついていてほしい、というひそかな願い(?)が。

イメージは、狩人(歌手じゃない・笑)がかぶっている、モスグリーンのソフト帽に赤や黄色などの羽根が挿してあるあの感じ。

チロリアンハットに限らず、シックな帽子に色鮮やかな羽根がついていたら、和装のハット姿がより個性的に素敵になるだろうし、もちろんそれは和装にとどまらないはず。

現在のように呉服売場での販売を始める以前、そんな思いから並べていたハットピンは、キモノを着ない方にもご好評をいただいていていました。

今回は、私の和装×ハットの憧れを体現していらっしゃるキモノ好きさんに向けての羽根のハットピンの提案。

共感してくださる方がいらしたら、嬉しいです!

こうしてみると、2016年から始めたつばめボビンは10年を目前に、期せずして原点回帰している感が。

今年のきものサローネでも、ぜひたくさんのみなさまにお目にかかれますことを楽しみにしています!