11/4・5に開催されました、きものサローネ2023は、おかげさまで盛況のうちに閉幕いたしました。
ご来場くださったみなさま、誠にありがとうございました!
お世話になった実行委員会やボランティアスタッフのみなさま、ご一緒させていただいた出展者のみなさま、イベントに関わってくださったすべてのみなさまに感謝いたします。
出展を気にかけてくださったみなさまと、設営、撤収、後方支援とサポートしてくれた相方、元気でお留守番していてくれた愛猫ライカ&ローライにも感謝を。
はじめましての方はもちろん、いつものお馴染みさんやオンラインでご覧くださっていたお客さま、さまざまなところでつばめボビン知ってくださったたくさんの方々がブースをお訪ねくださり、あらためて私は本当に多くの方々に支えていただいてこの仕事ができている、と感じた幸せな2日間でした。
タイミングによっては混雑して品物に近づけなかったり、お立ち寄りくださったのにお話やお写真を撮らせていただけなかった場面もあったかと思われ、残念に思っております。申し訳ございませんでした。
普段の出展はもっと全然ゆったりしておりますので(笑)、ぜひ今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
つばめボビンの年内の出展は、このきものサローネですべて終了いたしました。
今年も本当にたくさんの素敵なご縁をいただき、心より感謝しております。
日常の気ままな籠り仕事が性に合っている私は、出展となると未だに緊張感があって、時間内に設営・撤収を終えられるか、着物を着て時間通りに出勤できるか、お金のやり取りを間違えずにスムースにできるか…などなど、会期前〜会期中はなかなか心の余裕が持てず。。。
今年はサポートの方をお願いしたり、できるだけ自分の心身に無理をかけずに続けていける方法を模索し始めた年でもありました。
新たな場所や、お馴染みの場所での出展を重ねることで、少しずつ出会いやご縁が広がり、お迎えいただいた品を身につけてご来場くださったり、使い勝手をお知らせくださったり。
とてもいいコーデができました! 、重宝しています、周りの方々に好評です♪ お勧めしておきました! などなど、出展のたびに嬉しいお言葉をたくさんいただき、お知り合いの方をご紹介くださったり、ギフトとしてお選びくださったり…。
おひとりおひとりとのそんなやりとりは、私には決して当たり前ではなく、毎回本当にありがたくて、感動に包まれるとともにパワーが充電され、前へ進む活力となっていると感じています。
というのも、ひとりで作品と向き合う日常では、自分のなかのイマジネーションを具現化した世界観や作品が自己満足に終わらず、世のキモノ好きの方々に果たして受け入れていただけるのか、不具合やお使いくださる方にとっての不都合はないか、浅はかではないか…ということが常に頭のどこかにあって。
作品を実際にご覧いただく出展は、その答えが少しだけ垣間見える場でもあり、最近はお客さまがある程度の期間、お使いくださった上での生のお声やご感想もいただけるようになり、続けてきたこと、続けていくことの意味を実感しています。
いつも本当に、ありがとうございます。
次回の出展は、来年1/12(金)・13(土)、新春恒例となりました、大宮・キモノnaoさんの2階での《Fanfare》です。
2024.1/12(金)・13(土)
Fanfare 2024
キモノnao 2階
さいたま市大宮区大門町3-22-17
11:00〜18:00(最終日は16:00まで)
こちらもまた、近くなりましたらお知らせしていきますね!