きものサローネ2023【新作紹介】その3・帯飾りと帯留

気がつけば早くも今週末に迫ってきました、きものサローネ2023

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www.kimono-salone.com会場は前回、前々回同様に、東京国際フォーラム・ホールEです。

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チケットはこちらから!↓

www.kimono-salone.com

その1その2に続き、お持ちする新作をご紹介していきます。

tsubame-bobbin.hatenablog.jp

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きものサローネの新作紹介も、今回で最終回。

帯飾りは前回出展の際、たくさん作ったので、今回は新たな石が手に入ったものを少しだけ。

真ん中上から時計回りに、ストロベリーモスクォーツ、ゴールドルチルクォーツ、
ブルーオパール、チャロアイト

いちばん最初に作った時から、帯飾りは帯まわりにアクセントを置くと同時に、私のなかでは素材の美しさを愛でるもの。

手に入れた大粒の美しい天然石、これをなんとかしてキモノ用のアクセサリーとして使えないだろうか…と考えて思いついたのが、つばめボビンの帯飾りのはじまりです。

そんなこともあって、大粒の存在感のある石でなければ! と思いすぎていた節があったようで、、、

前回のイベントでお客さまから「写真ではもっと小さいのかと思っていましたが、結構大きいんですね」と云われて初めて気がつきました(笑)

そうしたらお手伝いをしてくれてたのぎさんも、「私もどっちかって云ったら小さい方が好きです」。

え、そうだったんだ…!
実際のところ、きれいだけどちょっと小さいなぁと、仕入れを見送ってきた石も数知れず。反面、大きな石は年々きれいなものの入手が難しくなってきている実感もあったので、今度小さくてもインパクトのある石と出会ったら、あらためて作ってみたいと思っていたのでした。

そんな折に出会った、ペルー産のブルーオパール。まるで抽象画のように混ざり合う、鮮やかなターコイズブルーやイエローなどが眼に面白く、小粒ながら存在感を放ちます。

また、ゴールドの針状の内包物が美しい、ゴールドルチルクォーツ。
ゴールド系のため、さまざま色味に合わせやすいですが、濃い色の帯に合わせていただくとより天然石の感じがはっきりと楽しめそうです。

上から時計回りに、ブルーオパール、ゴールドルチルクォーツ、
ラピスラズリ、ピンクオパール

そして前回のイベントに続き、また違った色合いのチェコ製ガラス・ランプワークの帯留もお持ちします。

チェコ製ガラス・ランプワークの帯留

こちらは、チェコの職人さんによるハンドメイドガラス。同じ色でも微妙に色や柄の出方がちがいます。写真ではなかなかその美しさが表現しきれないので、ぜひ会場で実物をご覧いただけましたら幸いです!

さて、きものサローネはいよいよ明後日から!
たくさんの着物関連のイベントやショー、マルシェなど、着物好きのみなさまには楽しいことが目白押しの2日間となっております☆

つばめボビンは121番ブースのほか、MONO Project にも参加予定。
MONO projectは会場のメインストリートで小物を紹介するコーナーで、今回は「つばめボビンのクリップシリーズ」を展示させていただきます(本人は121番におります)。

www.kimono-salone.c

お天気もよさそうですし、週末は絶好の着物日和になりそう。
みなさまにお目にかかれますことを、楽しみにしております!

きものサローネ 2023
👘11/4(土)〜11/5(日)

東京国際フォーラム ホールE
◆ブースNo.1️⃣2️⃣1️⃣◆
10:00〜18:00