春の出展がスタートしました！
日本橋三越本店、神楽坂フラスコでの《東京日和》が終わり、今月末はいよいよ東京キモノショー に出展いたします。
3/29（金）〜31（日）
《東京キモノショー》
日本橋人形町界隈で開催されるキモノの祭典！
つばめボビンは綿商会館におります✧
綿商会館4階 ブースNo.43
中央区日本橋富沢町8-10
10時〜18時
今回は出展の間隔が短いので、ひとつのイベントだけでなく、春の出展全体向けに制作した新作をご紹介しています。
＊オンラインショップは下記の期間、クローズさせていただきます＊
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
【一時クローズのスケジュール】
・3/23（土）〜4/18（木）
その① の帯留＆帯飾り、その②の羽織紐、その③のナプキンクリップ、その④ビーズ刺繍のいろいろに続き、今回はメンズ向けの羽織紐。
もともと、相方の羽織紐に好みのものが見つからない、ということがきっかけで始まったつばめボビン。
一番最初は男女兼用で、というところから始まったのですが、そうはいってもメンズとレディスでは着姿のバランスも身体の大きさも違うということで、途中からは男性向けとしてのサイズ感を決めて制作するように。
しかしながら、対面でさまざまなお客さまと接していくうちに、体型やお好みは本当に人それぞれで、男性でも華奢なものを好まれる方がいらしたり、逆に女性でもごつめのものをお求めになる方もいらっしゃるので、現在はメンズ・レディースの区分けは飽くまでも目安で、対面であればお試しいただいた上で、しっくりくるお好きなものをお選びいただけたらと思っています。
おかげさまで、ここ何年かで少しずつ男性のお客さまにもつばめボビンを知っていただく機会が増え、特にきものサローネや東京キモノショーでは、新作をお持ちすべく制作に励んでいます。
Men's向けのスパイラルロープの羽織紐、マーブルビーズとチェーンの羽織紐ときて、今回ようやく作れたのが、Men's向けサイズの「天然石のコラージュ羽織紐」！
男性の方は春でも比較的羽織を着られるので、以前から淡い色合いのものも作りたいなと思っていました。
白〜ベージュ系はもちろん一年中お使いいただけますし、濃いめの色合いが多いメンズ着物のアクセントとしても。
中央のペトリファイドウッド（珪化木）は、古代の木が永い年月をかけて化石化したもの。
模様の入り方やビーズの組合せなども一点ものです。
中央のフォシルクリノイドは約6,000万年〜4,000万年前の貝の化石が瑪瑙化した天然石で、独特な模様は貝の化石が層になったもの。
最近、つばめボビンではなぜか帯留や帯飾りなどでも珊瑚などの化石が人気。
透明感やカットの美しさ、発色などの派手さはないですが、ナチュラルで素朴な色味のなかに自然由来の美しい模様が浮かび上がり、その石が育まれた年月の壮大さとも相俟って、ロマンを感じていただけているのかもしれません。
せっかく着物を着るのなら、そんな物語のある素材を使ったアクセサリーを添えてみるのも面白いのではないでしょうか。
こちらは縞模様が美しい大きめのタイガーアイを中心に。
落ち着いたイエロー〜グリーン系でまとめ、メンズ着物でも合わせやすい羽織紐に仕立てました。
サイズの大きな天然石やビーズは実は種類が少なく、今後常にたくさんの種類を作り続けられるかどうかはまだ未知数ですが、ひとまず今回はこの3点を新作としてお持ちしたいと思います。
さらに、スパイラルロープの羽織紐も新たな色を。
東京キモノショー、大大阪キモノめーかんえぽっくともに、スペースが小さく、表に出せていない場合もありますので、ちょっと見てみたいという場合でもどうぞお気軽にお声がけくださいませ。
もちろんご試着も歓迎です♪
東京キモノショーも、いよいよ来週末に迫ってきました。
昨年は3日間とも見事に雨模様で悲しかったのですが、今年はなんとか晴れて、ちょうど満開のタイミングになりそうな桜を愛でつつお出かけしていただけたら嬉しいなと思っています。
5回にわたり、断続的に更新してきました春の新作紹介は、ひとまず今回で最終回。
会場でみなさまにお目にかかれるのを、楽しみにしております！
3/29（金）〜31（日）
《東京キモノショー》
日本橋人形町界隈で開催されるキモノの祭典！
つばめボビンは綿商会館におります✧
綿商会館4階 ブースNo.43
中央区日本橋富沢町8-10
10時〜18時
4/13（土）・14（日）
《大大阪キモノめーかんえぽっく》
グランキューブ大阪（大阪国際会議場）
ブースNo.C-5
大阪市北区中之島5-3-51
10時半〜18時（最終日は17時閉場）
