まだまだ暑いですが、夕刻には秋を感じさせる虫の声も聴かれるようになりました。
しばらく準備の日々を過ごしていましたが、そろそろ動き出します。
久しぶりの出展のお知らせです☆
《木綿きものとキモノコモノ展》
9/6(水)〜12(火)
日本橋三越本店 本館4階 呉服《華むすび》
10時〜19時
「木綿きものとキモノコモノ展」というタイトルをつけていただきましたが、今回も神楽坂の木綿着物のお店、木ノ花さんとご一緒させていただきます♪
日本橋三越本店 本館4階 呉服《華むすび》には、会期中以外にも常設スペースに少しだけ、作品を置いていただいております。
(現在は帯留、帯飾り、ショールクリップを数点ずつ)
↓常設の小物を、伊勢木綿とコーディネートしていただきました☆
ありがとうございます!
さて、今回の出展では【つばめボビンのクリップシリーズ】より新たな素材のクリップ、「ツイードのクリップ」がデビュー!
専用パーツと組み合わせることで、お好みのデザインの羽織紐やショールクリップ、袂留めクリップを作ることができる【つばめボビンのクリップシリーズ】。
単体でもお手持ちの羽織紐と合わせるなど、さまざまな使い方ができるとご好評をいただいておりますが、現在は4種類のクリップを展開中☆
*インドのサリー用いられる刺繍リボンを使った、色鮮やかな「サリーボーダーのクリップ」
*寒い時期、目にも暖かなモフモフが可愛い「フェイクファーのクリップ」
*少しだけ小さめ、ひと粒ひと粒ビーズを刺繍して作る、輝きが魅力の「ビーズ刺繍のクリップ」
*スムースな牛革を使用したシンプルな無地の「本革のクリップ」
これらに今回の「ツイードのクリップ」が加わり、全部で5種類になります♪
こちらのクリップに使っているツイード生地は、ヨーロッパの一流メゾンのコレクション等の生地も手掛けている、イギリスやオランダなどのメーカーのファブリック。
個人的には昔からツイードが大好きなのですが、直径25mmほどの小さな面積のなかに、複雑な色味や金銀の糸、太さが均一ではない糸が織り込まれ、面白みと奥行きのある色柄となっています。
フェイクファーほどではありませんが、少し暖かな雰囲気もあり、とはいえ色柄は明るいものもありますので、秋から春にかけて、長くお楽しみいただけると思います。
サリーボーダーのクリップのように色鮮やかではなく、かといって本革のクリップのようにシンプルでは物足りない、、、という方にもぜひご覧いただきたい♪
新作紹介、次回に続きます!